現代ヨガの基礎〜ヴィヴェーカナンダ〜

今までの話を簡単にまとめてしまうと

 

ヴィヴェーカナンダは

 

イギリス支配下西洋の影響を受け、西洋を意識し 欧米に受け入れられるヨガにまとめた

 

西洋人には理解できない、受け入れられないものを排除したヨ−ガを構築せざるを得なかった

 

ということになります

ということで

ラージャヨーガ

ヴェーダンタ哲学

ヨーガ・スートラ 聖典

バガヴァット・ギーター 聖典 

カルマヨーガ

ジュニャーナ・ヨーガ

バクティ・ヨーガ

 

現代ヨガの基礎になっていきます

 

ヴィヴェーカナンダにも葛藤はあったことと思います

ヴィヴェーカナンダの先生ラーマクリシュナーはカーリーの信徒でしたから タントラであって ヴェーダンタではなかったのだから

 

そして私はこうやって作られた現代ヨガに

疑問を持ち探究しはじめ

現代ヨガで排除されたもの

抜け落ちたもの

古典的な 真実のハタ・ヨーガを学び始めました

 

もちろんもっと細かく流れを見ていく必要がありますが まずは大きく掴んだ方がわかりやすいと思います

(ヨーガ・スートラの書き方のように)

 

そして私はいい悪いを言いたいのではありません

ヴィヴェーカナンダのおかげで

ヨガが絶えることなく

ブームになり

多くの人がヨガをしているのだから

 

皆それぞれ

ひとりひとりに必要なヨガをやって行けばいいと思います

シヴァ・スートラでも3つの道が説かれているように それぞれにあった道が用意されています

 

また迷ったり間違ったりして気づいて行き着くものだと思います

人にこれが正解だよ〜と言われるよりも

実践、体験から得るもの 気づきの方が

大切だと思います

 

いつかまた、ヴィヴェーカナンダの後の流れについても書いてみたいと思います

 

何度も書いてしまいますが

Wikipediaでヴィヴェーカナンダを調べても

ここに書いたことは理解してもらえると思います(より詳しく書かれています)

 

#ヴィヴェーカナンダ#現代ヨガ#20世紀ヨガ#ラージャヨーガ#ハタ・ヨーガ#イギリス支配下

 

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