事実は…真実は…

昨日言われて妙に響いた言葉

 

事実は一つだけど

真実は人の数だけある

 

私が真実だと思っても

一つの事実をどの方向から見るかで

その人の真実は違う

 

目の見えない人が象をさわった

しっぽを触った人

足を触った人

鼻を触った人

耳を触った人

お腹を触った人

象ってどういう動物か

どこを触ったかによってまったく違う

それぞれの真実(象)は人の数だけある

象全体を知る事は出来ないのかもしれない

 

私は真実

私は正しい

と思った時に思い出そう

 

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(善光寺さんの御開帳に行きました)