ハタ・ヨーガの勉強をしていて ヒンドゥータントラや日本の空海密教についても学び始めました
そして空海さんについていろいろ知りたくなりました
本当はこのブログを書き始めた時はまだ松長有慶さんが亡くなられたことを知りませんでした
この方の本に思いがけずヒンドゥー・タントラについて書かれていたのを読んだということを書くつもりでした
その途中Wikipediaを開き…おどろき
内容を急遽変更しました
なんだかまとまりがないですがお許しください
松永有慶著
を読み始め
松長有慶さんのお話しされてる動画を見ました
この方がヒンドゥータントラの研究をされていたこと、サンスクリットやチベット語も学ばれていたことを知りました
ご本人も高野山大学の教授にならなければ、ヒンドゥータントラの世界的な学者になっていたと話されていました
それなので『空海』を読むと タントラであるハタ・ヨーガについても知ることができとても勉強になります
またサンスクリット語について語根を解説して
言葉の意味を説明されるなど 聖典をサンスクリット語で読まれ研究された方です
ふとWikipediaを見たら 令和5年4月16日に
亡くなられていました
ちょうど私がこの方について知りたいと思った頃だと思います
この方のお話は私などにもわかりやすく、穏やかで体験を持って語られた言葉はあたたかく優しく心にしみます
厳しい密教のイメージとは違い 慈悲と即身成仏 物質と精神 どちらも大切にして生きること 実践して生きて行くこと が今この時代にこそ大切であると 心に響いてきました
これから少しずつ空海密教についても学ばせていただこうと思いを強くしました